MidoNote

とあるコミュ障理系院卒が普通になるまでの記録

ブゾクノオキテハゼッタイ

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こんにちは。ミドノンです。

もうすぐ入社してから2ヶ月が経過します。
研修で「元気に挨拶しろ!!!」って言われまくり、うんざりしてたけどそうも言ってられないという話です。

 

実は伏線があった

少し時を遡って昨年の6月、最終面接@本社の豪華な部屋。
面接直前に「元気よく面接を受けてください」とアテンドの人事の人に言われました。
このときは緊張している就活生へのアドバイスだと思ってスルーしたのですが……

そして最終面接に合格し、内定式を終えて4月。
ついに入社の日。
まずは会場(本社)に到着。

そして始まる挨拶の練習。
理解できない。
式の進行の練習(式次第の把握)ならまだわかります。
そうじゃないんです。
わかりやすく会話形式で書きます。

人事「ミドノン」
ミドノン「はい」
人事「声が小さい、もう一回」
ミドノン「はい!!!!」

ひたすらこんな感じのことを新入社員全員、100人分くらいやりました。
理解不能です。
そして、本社での研修でも同じように大声での挨拶&リテイク。
さらに配属された工場の受け入れ研修(工場内の保安規則とかの説明)でも 大声での挨拶&リテイク。
「挨拶は大切だということは理解できるけどこんなに必要???」と強く感じました。

いざ配属

そして受け入れ研修も終わり、ついに部署に配属されるときがやってきました。
真面目な私は研修で言われたように元気よく挨拶しましたよ。ええ。

ミドノン「おはようございます!!」
先輩社員「……スー」

イメージ湧きますかね?
英語の「th」の発音をイメージしてください、舌の先っちょを歯にあてるやつ。
その音を3秒間くらい出すんです。
短くなって[オハザッス」くらいならわかりますけど、これは予想外でした。
だって「th------」ですよ!!!

挨拶ができないから研修であそこまでやるのかと理解しました。
話を聞くと入社して1年位は挨拶するが慣れてくると「th」の音になるみたいです。

私は周りに流されやすい性質です。
気をつけて会社員生活に慣れていきたいと思います。

挨拶なんて役に立たないし適当でいいじゃん

私もそう思っていましたが、研修を受けている最中に見たこの記事で考えが変わりました。

何もしてないのに人間関係が壊れた、見えない通貨の話。 - 発達障害就労日誌


「なるほど、なるほど」とずっと頷きながら読んだのを覚えています。
ぜひ全文を読んでほしいのですが、一番刺さった部分を引用します。

あなたは親切をしてくれた人を訪れて「本当にありがとうございました、助かりました」とお礼をした。
これはお金を介してはいませんが、ある種の取引が完了しているわけです。
あなたは「お礼」という行動で、「親切」という商品に対して対価を支払ったことになります。

 

問題はあなたの属する、あるいは属したいと考えている共同体が、「お礼を言わない」という行為をどのように捉えるかだと思います。
これは場所によっては、「商品購入の対価を支払わなかった」みたいな罪科として捉えられている場合も多いですね。

私は研修を通して「弊社(少なくとも上層部)は挨拶をしないことを悪と捉えているんだな」と感じました。
原価がタダである挨拶をケチって損をするのはアホらしいと考えたのです。
そして、きちんと挨拶をするようにしよう、と宗旨変えをしたのです。
もともと「ありがとう」は言うようにしていたのですが、より気をつけるようになりました。

配属されて1ヶ月くらい経ちました。
ですが職場の部族ルールを把握できていません。
早めに慣れたいですね。

それでは今日はこのへんで。
ご安全に!