修論が薄っぺらいどころか書けなさすぎてやばい

f:id:midonon:20171009153649j:plain

こんにちは! ミドノン( @LearnMidonon )です。

11月も折り返しに入り、2016年の終わりが見えてきましたね。

先生に修士論文の執筆に取りかかるように発破をかけられました。

このままだと卒業(大学院だから修了?)がやばいかもしれません。

 

何からやれば良いかわからない人は、目次から手をだそう。

そもそも研究が向いてない

大学院2年生の段階で言うのもあれですが、私は研究が好きではありません。
正確には苦手です。

大学院に進学したのは良いものの、学部の頃に比べて内容が高度になり、研究がうまく進んでいませんでした。

目の前の問題を解決することは得意な部類でしたが、遠大な目標を目指すことが苦手でした。

大学院1年生の8月には自分が研究者には向いていないことを確信しました。

その結果、就活で研究職を志望するのはやめようと決心。

結果的に「研究職を諦める」という選択肢は大正解でした。

無事、内定を取ることができました。

しかも、内定先の同期はみんな高学歴。

これって、実力以上の企業に入ったってことですかね?

話を戻して、大学院1年生で研究に向いていないことを悟った私は「就職活動でアピールするために必要だから」という考えだけで研究を続けていました。

もちろんモチベーションは最低です。

そのため、6月に就職活動が終わってからは全くやる気が出なくなりました。

コアタイムがあるため、研究室に登校はするのですが、やる気が無いので作業が進まないのです。

 

全然作業が進まないので修論の総ページ数は少なく、とても薄っぺらいのです。

このままではマズイと思い、やる気をだそうとしましたが中々難しい。

「とりあえず書こう」と思っても、中身がないから筆が進まないんです。

なので発想を変えました。

「良い論文を書こう」から「ページ数を増やそう」へと。

こう考えると作業は楽です。

数式やアルゴリズム、各種計算結果の羅列は頭を使わないのに文字数は稼げますから。

くそったれな修論でもいいんです、修了できれば。

卒業がやばい?

「卒論は『論文を書く練習』、修論は『研究をする練習』」という言葉を聞いたことがあります。
調べてみたら「博論は『研究者になる練習』」という続きもありました。
(出典 togetterまとめ

やる気がでないなりに研究はしていましたが、成果といえるものが出ていません。
修論は研究をする練習ということですが、本当に成果なしでも卒業できるのでしょうか?
私が確かめてみたいと思います。

これから、自身に発破をかけるために修論の進捗状況を報告していきます。

私と同じ状況の人がいたら一緒に卒業目指して頑張りましょう。

今、大学院1年生の人は私みたいに燃え尽きないようにしてください。

やばい、となる前に先生に相談しましょう。

 

▼後日談▼

修論のやばかった私でも無事修了して、社会人になれました!

いま書けなくて苦労しているあなたも大丈夫なはず。

諦めずにがんばってください!!

コメント

  1. より:

    すごいです

  2. midonon より:

    あさん、コメントありがとうございます。
    「ページ数を埋めよう」と数式とかを追っているあいだに新しいアイデアが浮かんだので、結果オーライでした。