緊張してしまうあなたへ送る面接のコツ

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就活生の皆さんは進捗どうですか?

もう面接を経験した方もいると思います。

緊張してしまったり、焦ってしまった方もいるでしょう。

一番の対策は数多くの面接を受け、場馴れすることです。

 

何回も面接を経験することでどのように準備すれば良いのか、何に気をつけて受けるべきか、自分なりのマニュアルができます。

しかし、多くの企業を受けることには労力がかかりますし、現実的ではありません。

面接を何回か経験して編み出した、私流の面接対策について書きます。

面接直前

早くて困ることはない

30分前には会場近くに行き、喫茶店などで待機しましょう。

面接に遅れそうになると、とても焦ります。

また、道が複雑で迷うこともあります。

 

喫茶店ではESや自己分析の結果を眺めて、話す内容に一貫性を持たせましょう。

ES提出から面接まで時間が経過している場合、忘れていることもあります。

しっかり確認しましょう。

 

早く着きすぎて困ることはありません。

早すぎたら始まる前にカラオケで喉の調整をするのもOKです。

禁止されていなければセーフ

就活では禁止されていること以外は、やったもの勝ちです。

例えばスライドや試料、写真の様な小道具を持っていくのです。

相手が自分の研究について理解しやすくなったり、興味を持ちやすくなります。

 

このとき注意すべきことがあります。

スライドは相手に手渡すのではなく、あくまで提示するものです。

文字ビッチリではなく、グラフや図などを貼りましょう。

イメージはテレビ番組のフリップです。

遠距離から見てもわかりやすいものにするのです。

面接中

視線は顔の正中線

視線がずれるとばれます。

とくに目があったときに逸らすと、感じが悪いです。

かと言ってガンをつけるのもダメです。

目と目でずっと見つめ合うのではなく、鼻や眉間のあたりをぼんやり見ましょう。

そして、会話中の強調したい所共感した所で目を見て、自分の意志を伝えるのです。

身なりと態度は大事

面接ではグループディスカッションとは違い、机は無く椅子に座って対面することが多いです。

そのため、面接官から靴がよく見えます。

前日のうちに靴は必ず磨いておいてください。

あるいは、直前にスティックタイプの靴磨きを使うのも良いかもしれません。

革を傷めるので私は好きではありませんが、汚い靴で行って悪い印象を与えるよりもよっぽどマシです。

 

集団面接なら他の人のトークも無視せず聞きましょう。

自分の番に備えて、考えたいのもわかります。

しかし、急に「ミドノンさんはどうおもいますか?」と話を振られることもあります。

そんな時に「え、なんですか?」では、印象悪いですよね??

他の人が喋っているときには「自分ならこう思うなぁ」と考えながら聞きましょう。

 

また、敬語などで詰まっても致命的な言い間違い以外は大丈夫です。

そのまま続けましょう。

頻繁に言い直すと聞きづらいです。

そして貧乏ゆすりしないでください。目立ちます。

面接後

次回の面接に活かすため 終わった後に反省ノートをつけましょう。

私は次のことをメモしていました。

  • 日時、社名、何時面接か、あいての人数、役職
  • 聞かれたこと、答えたこと
  • 他の受験生あての質問、返答
  • 全体的な感想(雰囲気、緊張したなど)
  • 個別の失敗、それを防ぐために次はどうするか

「なぜ、このような面倒くさいことをするのか」と疑問に思うかもしれません。

実は「1次面接でうまく答えられなかったこと」を2次面接で質問されることもあるのです。

この質問の返答に失敗すると「この学生は学習できないのか……」と悪い印象を与えてしまいます。

少なくとも「失敗」は忘れないうちにメモっておきましょう。

最後に

今回は私のやっていた面接対策についてまとめました。

あくまで私の経験から得たものです。

これをベースに皆さんオリジナルの対策を考え、カイゼンしていってください。

皆さんの就活の成功を祈っています。

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