社会人になって手帳の使い方が変化して、求める条件が増えた話。

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社会人になって手帳の使い方が変わったので、手帳に求める条件も変わりました。

今回は私が2018年用に買った手帳について、選んだ基準使い方を紹介します。

 

就活や社会人生活スタートを機に、手帳を使う(スケジュールを管理する)必要が生じたけど、今まで使ってないから「どんな手帳を選べば良いのかわからない」「どうやって使えば良いのかわからない」、そんな人はいませんか?

 

「手帳 使い方」で検索するとわかりますが、手帳の使い方はたくさんあります。

人の数だけ使用方法があると言っても過言ではありません。

Aさんにとって最善の手帳・使用方法がBさんにとっても最高であるとは限りません。

 

そのため、いろいろな方法を試し、自分に合うものを使うのが1番です。

この記事では私の手帳の使い方(と2018年用に購入した手帳)を紹介するので、あなたの参考になれば幸いです。

就活で使った手帳と社会人になって困ったこと

高校のときは時間割に従って行動していたので、手帳の必要性を感じておらず、もっていませんでした。

そのため、私の手帳デビューは学部生の時です。

講義に関しては高校までと同じく時間割で管理しており、手帳の使用目的は部活やバイトの予定管理でした。

「予定のダブルブッキング」や「予定の存在そのものを忘れること」を防ぐことが主目的です。

また、教科書や部活の道具が多いため、荷物が増えるのを嫌って薄い手帳を望んでいました。

 

そこで選択したのが、「マンスリー(と若干のメモページ)のみ」の薄い手帳です。

学生時代はこれで十分であり、就活するときも同じ仕様の手帳を使いました。

社会人になってからも、その「マンスリーのみ」の手帳を使っていましたが、不便な点が出てきました。

 

予定の管理はできるのですが、実施内容の管理ができない(しにくい)ため、週間報告や月間報告を書く際に不便なのです。

手帳とは別のノートに検討内容や作業途中のメモなどが残してありますが、時系列順に複数ページに渡っており、特定期間の作業内容を知るためには一覧性が低いのです。

そのため、6月くらいに行動記録をつけるための手帳を追加で1冊購入しました。

社会人になって手帳に求めることが「予定の管理」だけではなくなった

このように「やったことの管理」用の手帳を途中で追加購入したこともあり、2018年用の手帳は「マンスリー(と若干のメモページ)のみ」の薄い手帳ではありません。

次の条件を備える手帳を探しました。

  • 予定を記入するマンスリー
  • 実施内容を記入する週間バーチカル
  • できるだけ薄い
  • A5くらいの大きさ

また、購入時は開いた時の感覚記入欄の大きさなどが気になるため、実物を手にとって選びたいものです。

東急ハンズやLoftをはしごして選んできました。

その結果、購入したのがコクヨ ジブン手帳 Biz です。

「予定」と「やったこと」を管理するための手帳の使い方

実際、私がどのように手帳を使っているかを紹介します。

ちなみに私の仕事は次のような感じです。

  • デスクワークメイン
  • 予定(会議、アポ)は1日に1~2個で週に2~3回
  • 分単位のような過密なスケジュールでは無い
  • 決まった時間に決まった内容を行う、繰り返し作業は少ない

まず、会議など「予定」が決まったら、マンスリー部分に記入します。

このとき、予定は変更になることも多いので、書き直す事も考え、フリクションボールペンで記入しています。

 

そして、業務を行って区切りがついたところで、実施内容を週間バーチカル部分に記入します。

「やったこと」は覆らないので、普通のボールペンで書いています。

そう細かく書かず、30分単位でざっくりつけています。

始め(ノートに記録を取っていた頃)は1分単位で取っていましたが、面倒くさい割に得られるものが無かったので……

 

「やったこと」が一覧できると、週間報告や月間報告を書く際にとても便利です。

また、「どのような仕事にどのくらいの時間がかかるか」が把握できるため、仕事にかかる時間の見積もりがしやすくなります。

……なった気がします。

まとめ

「マンスリー部分に予定を書くだけ」から「やったことも記録する」ようにしたところ、予想外のメリットがありました。

といっても、私の方法をゴリ推しするつもりはありません。

「こんな使い方もあるんだ~」くらいに受け取ってください。

 

手帳の使い方やスケジュールの管理方法はいろいろあります。

その中でどれが合うかは人によるので、いろいろなものを試してみましょう!!

 

 

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