ドイツと言えばビール!ミュンヘンのビアホールで飲み歩いた話

卒業旅行で訪れたミュンヘンのビアホールを紹介します。

 

ドイツといえばビール!

(もちろん、それ以外にたくさんの魅力がありますが)

卒業旅行でミュンヘンに何日間か滞在しました。

その間に飲み歩いたビアホールの紹介をします。

 

ミュンヘンで「どこのビアホールに飲みにいこうかな?」と迷ったときに、この記事が参考になれば幸いです。

私のオススメはレーベンブロイです!!

1番有名かも?ホフブロイハウス

観光ガイドでも最も目立つ場所に書いてあることの多いビアホール。

世界で1番有名なビアホールかも?

 

宿から2kmと徒歩圏内だったので、歩いて移動。

18時と時間がちょうど良いこともあって、満員・満席で座れませんでした。

ドイツのガイドブックには「店員がくるまでは入口で待ち、勝手に着席しないこと」とあったが、この店では当てはまらない。

店員は客が多いこともあり、忙しなく動いていて、手がたりなさそう。

 

ビールにありつくために、フロアを巡回して空いている席、空きそうな席を見つけることが重要。

テーブルが片付けられる前でも、座って場所を確保しよう!

そして、席を確保したら店員を呼ぼう。

店員に「片付けろ」ということに抵抗があるのならば「注文したい」と言えば、向こうも察してくれる。

私たちはそうした。

 

なんとか確保した席で、まずはビールと白ソーセージとレバーケーゼを注文。

白ソーセージは皮があると食べにくいので、皮を剥いで食べる。

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レバーケーゼも美味しい。

レバー(肝臓)の料理だと思って警戒したが、違った。

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そして、メインディッシュのビール!

注意事項として、ビールの注文単位は1Lと500mLしかなかった。

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取り皿などは頼まないともらえないので忘れないこと!

また、食事終了時ではなく、品物がテーブルに届くたびに会計だったので注意してください。

私たちはチップを渡しそびれてしまい、その後の対応が雑でした。

 

始めに注文したものを完食したあと、だいぶお腹に余裕があったのでソーセージの盛り合わせを追加注文。

注文時に、すこし遅くなったけどチップを払った。

そのおかげか、ソーセージをもってくるときは先程よりもやや丁寧でした。

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最後は飲んで火照った体を冷ましつつ、歩いてホテルへ戻りました。

ガイドブックで推されているだけあって、ビールも料理も美味しいし、雰囲気もある。

でも、サービス・混雑具合の観点から、私は後述するレーベンブロイの方が自信を持ってお勧めできます。

相席の思い出が強い!ツムアウグスティナー

ここもやっぱり満員で、無理やり席を見つけることに…

探し回っても席がなかったので、地元の老夫婦と相席させてもらいました。

 

ビールと鴨の焼き物を頼むが、鴨がうまく切れない。

相席の老夫婦に切り方を教えてもらうが、それでも切れません。

手羽先なら綺麗に食べられるんだけどな…

最終的には「かぶりつけ!!」と言われました。

特筆することもなく、普通に美味しかったです。

食べ終わって会計のために店員を呼んでも、なかなか来なくて困っていると老夫婦が呼んでくれた。

マジでありがとう。

写真も撮ってくれたし。

でもね、私達の来店前~退店以降もずっと飲むのは飲み過ぎだと思うんだ…

ビアホールに行くべきは朝?zum franziskaner

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ミュンヘンで最後に訪れたビアホール。

9:00〜開店だと思っていたら9:30〜だったので少し待機。

そして、開店と同時に入店。

つまり、朝っぱらから飲んだくれてました。

ビアホール飲み歩きでお気に入りになった、白ソーセージ、レバーケーゼの目玉焼き乗せ、プリッツェルを頼んだ。

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やはり朝から飲むビールはサイコーです。

また、お気に入りを頼んだだけあり、どのツマミも美味しい。

特にレバーケーゼが良かったですね。

これまではザワークラウトを添えてあったくらいでしたが、卵と一緒だとなお美味しかったです。

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いままでと違って、店が混雑していなくて居心地がよかった。

朝食に飲み会をするのは理にかなっているかもしれませんね。

居酒屋のはずなのにキラキラしてる…パウラナー・イム・タール

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他に訪れたビアホールと比べてキラキラした雰囲気。

いかにも「居酒屋」然としていた他店とちがって落ち着かない。

それでも同様にビールとソーセージを頼むんだけどね(笑)

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メニューにはなかったけど、注文すれば1Lのジョッキでビールをのむことができます。

1番のオススメ!レーベンブロイケラー

イタリア→ドイツに移動した初日、すなわちドイツで初めて行ったビアホール。

ビールとサラダとソーセージを注文。

ビールの大きさは300mL、500mL、1L。

イタリアでは1度も野菜を摂取できていなかったので嬉しい。

ってか旅全体を通して、野菜を摂取できる機会が少なかった…

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注文していないプリッツェルがおまけでもらえた。(サラダの奥に見えるやつ)

お通しかな?と思って食べたが、後で悲劇を呼ぶことに…

ちなみに岩塩がまぶしてあって、ビールに合うしょっぱさで美味しかったです。

最初に頼んだものを食べきった時点で腹七分くらいだったので、追加でチーズの盛り合わせ(+ビール)を注文。

すると注文したチーズにプラスして、プリッツェルが出てきたのです。

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お通しだと思っていたプリッツェルですが、そうではなく、注文するたびに貰えるようでした。

嬉しいですが、予想外に主食が追加されたため、お腹がパンパンになってしまい、チーズをほんの少し残してしまう事態に……

やっぱり腹七分くらいで終わればよかったな。

記憶がない店たち

他にも何件か行ったのですが、はしごしすぎて感想を覚えていないんです…

写真だけ載せておきます。

ヴァイセス・ブロイハウス

民族衣装?を着た店員さんと日本語のメニューがあった気がする。

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シュパーテンハウス

全く記憶ない……

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まとめ

ミュンヘンで飲みに行ったビアホールを紹介しました。

1日2,3軒のペースで行きましたが、私の一押しはレーベンブロイです。

 

また、朝1から飲むビールもサイコーでした。

ドイツに行ったら是非、ビールを堪能してください!!

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