こんにちは。ミドノン(@LearnMidonon)です。
現在、会社の独身寮に住んでいるのですが、諸般の事情で洗濯物の部屋干しを強いられています。
部屋干しだと陽が当たらない+空気の動きがないのWパンチのせいで、天日干しと比べて乾きにくいし、臭いやすいんですよね。
そこで部屋干しの効率を向上させるため、サーキュレーターを買いました!
購入前の検討
そもそも扇風機とサーキュレーターって何が違うの?
サーキュレータも扇風機も「風を送る」という目的が同じなので、大した違いはないと思ってました。
と言うよりも、どう違うのか知りませんでした。
- サーキュレータ→強い風が遠くまで届く
- 扇風機→幅広く届く風
今回購入したサーキュレーターのパッケージで知りました。
あなたは知っていましたか??
購入候補
前置きが終わったところで、購入候補に入っていたサーキュレーターたちを紹介します。
次の3つで迷っていました。
1. 固定式
2. 左右のみ首振り
3. 上下左右に首振り+リモコン+タイマー
値段は当然のことながら1<2<3の順番。
全部アイリスオーヤマ製ですね。
これらを選んだ基準はアマゾンでオススメされたからです(笑)
完全に生活を支配されていますね。
買ったもの
厳正なる検討の結果、2番の左右にのみ首振りできるサーキュレーターを購入しました。
検討項目
検討する上での前提条件は次の2点。
- 使用目的
- 部屋の広さ
使用目的
- 洗濯物の部屋干し→メイン
- 部屋の空調の補助→「可能ならば」ってくらいの優先度
部屋の広さ
部屋の広さによって「何畳用を買うのか」という必要な能力(値段)が決まります。
と言っても洗濯物は1m×2mほどのお風呂場に干しているため、主目的である「部屋干しの効率化」に関してはあまり考える必要はないです。
なので、居住している部屋の大きさが律速になります。
部屋はだいたい5畳くらいの広さ。
部屋の角にエアコンがあるため、その温冷風を部屋全体(特に対角)に拡散させたいので若干考慮する必要あり?
と思いきや、サーキュレーターの最小サイズが8畳だったので「どれを買っても問題無し」という結論に。
検討
以上2点の観点から、どの機種を買うか判断しました。
洗濯物の部屋干しをするためには首振りのできない固定式は不適切。
同じ服にだけ風が当たってもね……
ただ、上下の首振りまでいくと過剰スペック。
ましてやタイマー・リモコン機能は不要。
つけっぱなしでも大したコストじゃありませんからね。
工場で「省エネ・コスト削減」を謳っている身としては失格ですが。
そんな訳で2番の左右に首振りができるPCF-HD15-Wを購入するに至りました。
黒と白の2色展開ですが、白色を選んだのは単なる趣味です。
ちなみにサイバーマンデーで買いました。
安くなってはいなかったけど、買い物をするきっかけとして優秀ですね。
ぶっちゃけサイバーマンデー対象商品はほぼ買ってないです…
トイレットペーパーとか洗剤みたいな日用品ばっかりです。
あえて言えばレンズペン、サーキュレーター、万年筆ですね。 #peing #質問箱 https://t.co/0sk6qhgUsg— ミドノン (@LearnMidonon) 2018年12月9日
使用した感想
開封の儀??
外箱はこんな感じでシンプル。
同じように中身も「本体と説明書だけ」とシンプルです。
首振り
首振り・電源・強弱は全て同じつまみで設定します。
切り替えつまみを首振りの方(右側)へ回すと左右の首振り、反対に無印側(左側)へ回すと固定運転をします。
首振り範囲はザックリ120°くらい(目算)
ちなみに手動で左右の角度は変えられないので注意!
無理やり動かすとバキッて壊れそう。
そもそも首が固くて動かない。
面倒だけど首振り→目的の角度になる→停止って操作をしないとダメ。
風量と稼働音について
スイッチからわかるように風量は「静音・中・強」から選択できます。
当然、静音<中<強と風量が多くなるのですが、それに伴って騒音も大きくなります。
主観まみれですが、次のような感じ。
- 静音…全然気にならない。そのまま寝られるくらい。
- 中…ちょっとうるさい。エアコンの稼働音くらい。
- 強…かなりうるさい。寝るのはきついかも。
※個人差があることをご了承ください
上下の角度調整範囲
上下については-20°から90°までの間で、6段階に手動で調整できます。
要はちょっと下向き〜真上まで方向を変えられるってこと。
なお、こちらは首振りと違って自動ではありません。
手動でカチカチ動かして設定する感じです。
設定した仰角のまま固定運転or左右に首振り運転します。
ケーブル長さ
ケーブルの長さは約1.4m(60cm×2+α)です。
配置にもよりますが、延長ケーブル無しでも使えるケースが多いんじゃないですかね??
私の環境では大丈夫でした。
洗濯物の乾燥具合は……
部屋干しの洗濯物乾燥目的で購入したサーキュレーターを早速使ってみました。
洗濯機で洗い→すすぎ→脱水まで行って、バスルームの物干し竿へ。
そしてサーキュレーターを「強」に設定してスイッチオン。
ちなみに洗濯物〜サーキュレーター間の距離は150cmほど。
普段は乾きにくい「パーカーのフード部分」や「布団カバーの竿と接している部分」の乾き具合が良いように感じました。
ただ、定量的な評価はできていないので「気のせいじゃないの??」と言われると否定できません。
まとめ
そんな訳で左右に首振りができるサーキュレーター(PCF-HD15-W)を購入したので、そのレビューでした。
今回は「サーキュレーターの有効性」を示すことはできませんでした。
体感的には効果ある感じなんですけどね。
まぁ、冬場はセーターなど乾燥機が使えない(=部屋干しせざるを得ない)ものが多いので、サーキュレーターを使う機会も多くなるはずです。
どこかしらで「サーキュレーターを買ってよかった」と定量的に表せる時がくると信じています。
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