過去問をもってなくてもOK!大学のテストを乗り切る方法

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こんにちは。ミドノンです。

大学生といえば長期休みに遊びまくるイメージが強いですよね。
合宿、旅行、アルバイト、免許合宿など予定は立てましたか?
ですが、楽しみの前に大きな壁が存在します。
そう、テストです。

学問が身に付くのかというのはさておき、テストで不合格にならないための方法について紹介したいと思います。

王道

テストが終わったら長い長いお休み。
でも,単位が取れなかったら大惨事です。
そうならないためには、しっかり勉強をすることです。

具体的には講義で内容をほとんど理解して、復習で自分がわからないところを自覚する。
そして、分からない部分を先生に質問しに行き、しっかりと理解するということ。
でもそれができれば苦労しないですよね。

よくある方法

多くの大学生がやっているのは先輩や友人を通して過去問を手に入れ、それを利用してテストの山を張るというものです。
なぜ過去問で山を張ることができるのか?

大学の先生は教師ではなく研究者だからです。
先生達のメイン業務は学生に教えることではなく、研究すること。

学生に教えるのはその学問の裾野を広げるためです。(もちろん違う方もいます。)
高校までのようにわざわざテスト問題を全部作り直すことは稀です。
だからこそ、山を張ることができるのです。

とりあえず過去問を5年分ぐらい集めて解けるようになりましょう。
講義のレジュメやノートを参考にやってみましょう。
それでだいたいなんとかなるはずです。
私の大学生時代のノートの取り方が参考になるかもしれません。

自力でわからなかったら友人と勉強会でも開いてみてはいかがですか?
大学図書館にはそのような目的で使用できるコミュニケーションスペースがあると思います。

ですがこの方法を取るためには大きな山があります。
そう、過去問を手に入れる必要があるのです

過去問が手に入らない人はどうすればいいのか

それでは過去問を必要としない方法を紹介します。
簡単です。
先生に「助けて下さい」って泣きつくんです。

先生だって人間

全ての学生を公平に見ることはできません。
真面目にやっている学生とさぼって舐めきっている学生だったら前者の方が可愛いですよね。
なので、「私、頑張ってるけどできません」ってのをアピールしに行きましょう。

そのことが相手に伝わるよう、きちんと準備をしてから行ってください。
先生にだって学生時代が存在していたはずです。
わからないことも絶対にあったはずです。
頼られて無碍にはしないと思います。

泣きつく時に気をつけるべきこと

次のことに注意してください。

  • ただ行くのではなく、準備してから行く
  • テスト3日前のような直前ではなく、早い段階で行く
  • 突然押しかけるのではなく、アポをとる
  • 真剣に泣きつく

どこまで理解できていて、どこから分からないのか整理してから行ってください。
自分の疑問点を明らかにしておくのです。
教科書や講義ノートが役に立つはずです。

また、直前に泣きつかれても先生サイドも手のうちようがありません。
余裕を持って泣きつきましょう。

この記事で書いたように大体の場合はオフィスアワーが設定してあります。

 

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オフィスアワーならアポなしでも大丈夫です。あまりおすすめはしませんが。
できるだけきちんとアポを取るようにしましょう。
以下に例文を貼っておきます。
文面に困ったらコピペして使ってください。

–ここから例–

件名: 講義内容について質問があります(ミドノン 学籍番号12345678)
差出人: ミドノン
本文:

こんにちは。
ブログ学を受講しているはてな学部MidoNote学科2年生のミドノン(学籍番号 12345678)です 。

講義の内容についての質問・相談をしていただきたいのですが、お時間のあるときにおねがいできないでしょうか。

もしよければ

6/14(水)8:00ごろ
6/16(金)8:00ごろ
6/20(火)8:00ごろ

のどれかだと私としては都合がよいです。
よろしくおねがいします。

–ここまで例–

注意事項ですが、キャリアメールやGmailのような個人的なアドレスではなく、学校から与えられた学生メール(.ac.jpで終わるアドレス)を使用するようにしてください。
人によってはフリーメールなどをゴミ箱に直行させているので……

最後ですが、真剣に泣きついてください。
真剣さを表現するためにはどうすればいいのか?
きちんと話を聞きながらメモを取るようにしてください。

これは新入社員研修で言われたのですが、メモを取るっていうのは2つの意味があるそうです。
1つは自分が忘れないため。
もう1つは「私はあなたの話を真剣に聞いていますよ」とアピールすることです。

先生は暇人じゃありません。
研究や研究室所属の学生を指導する貴重な時間を使ってもらっているということを忘れずに感謝の気持ちをもってください。

また、質問時に過去問について聞くのは悪くはないのですが、過去問そのもの持って行くのやめましょう。
過去問と似たような問題を教科書や参考書から探してそれについて質問してください。

繰り返しになりますが、どこから分からないかすら分からない人は今すぐ先生の所に行ってください。
ゼロから始めるのには時間がかかるからです。
もちろんアポは取ってくださいね。
全然わからなくてやばい、ということをメールに付け加えると良いでしょう。

頑張ってもテストがダメだった時

大抵の場合は再追試があると思います。
もし、なかった場合でも駄目だったと諦めてはいけません。
先生のところにすぐに行ってください。
そして、もう一度チャンスをくださいという風に頼んでください。
あなたが先生にきちんと頼んでいて、教わった成果をきちんと答案にしていれば無碍にはされないはずです。

まとめ

  • 理想は講義と復習と質問で完璧にやること
  • よくあるのは過去問で山を張ること
  • どっちもできない場合は先生に泣きつく
  • 最悪の場合にはもう一回先生に泣きつく

テストで焦らないためにも、普段からきちんと講義を受けましょう。

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