理系院卒2年目の夏ボーナスはこんな感じって話

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夏といえば海、山、そしてボーナス!!

ようやく夏ボーナスが支給されました。

昨年の夏ボーナスは入社直後だったため10万円弱でしたが、今回は違います。

(冬ボーナスから満額だったけど、それはそれ)

「メーカーは給料が安い」と言われがちですが、実態を見る機会はあまりないのでは?

少なくとも私はありませんでした。(知り合い・友人が少ないだけかも…)

先輩とかに聞くのが一番ですが、聞き辛いですよね。

私のボーナスを見て「院卒2年目のボーナスってこんな感じなんだ」と知る機会になれば幸いです。

ボーナスでも「額面>>手取り」なのは同じ

私の属性は以下の通りです。

  • 化学メーカー技術職
  • 大学院卒2年目(26歳)
  • 成績評価による増減はなし

支給総額(額面)は66万円くらいだったので、基本給の2.8倍くらいですね。

当然、この66万がそっくりそのまま私の手元に入るわけではありません。

普段の給料みたいに控除があります。

健康保険¥23,000
厚生年金¥60,000
雇用保険¥2,000
所得税¥24,000
組合費¥4,000
控除合計¥113,000

割合にすると額面の80%くらいが口座に入る計算。額面の66万から控除の11万を引いた55万くらいが手取りです。

よく聞く「ボーナス3ヶ月」も実際は「ボーナス2.4ヶ月」なんですね…

給与と違って使い道を考えるのが楽しいよね

そんなわけで55万くらいがボーナスとして手元に入ってきました。

額面の80%しか手取りにならないのは普段の給与と同じです。

違うのは生活費を考える必要がなく「全額好きに使える」こと。

そのため、「収入のほとんどが生活費に消える」給与と違って「使い道を考える余地」があって楽しいですね。

MacBook Proに25万

今回のボーナスで最大の支出。

本体とアクセサリ(ハブとかフィルムとか)で25万くらい使いました。

ショートカットや設定方法に慣れておらず、未だ使いこなせていません。

色々なサイトを参考に少しずつ慣れていきます。

勉強に12万

毎月1万円を教養費として支出していますが、それとは別に勉強費として12万円を計上。

1万円/月は書籍には十分すぎる金額ですが、セミナーなど「遠出する勉強」には不十分なんです。

セミナーっていうと大袈裟ですが、インデックス投資ナイトとかですね。

12万円の予算をとりましたが、インデックス投資ナイトで5万円+会社の通信教育で1万5000円の支出をしているので実質予算は55,000円ですね。

「無理やり使いきる」のではなく、気になる本・セミナーを「お金のせいで諦める」ことを防止します。

投資に5万円強

つみたてNISAのボーナス月積立分の2万円と持株会の3万3000円を合計して5万3000円を投資に支出しました。

つみたてNISAは3万円/月×12ヵ月+2万円/ボーナス×2回=40万で設定しています。

また、持株会は毎月のお給料から11,000円天引きされるのですが、ボーナスは3倍である33,000円が天引きされます。

つまり、この5万という投資は自動的に為されたってわけ。

特別費積立と貯金に4万円

普段はそれぞれに5000円ずつ支出していますが、ボーナスからは2項目合わせて4万円支出。

割り振りは半々くらいかな??

残りは生活防衛費

ここまで色々と支出しました。

残りは生活防衛費の積み増しに使います。

 

生活防衛費の目標金額は生活費2年分です。

奨学金を含めた生活費が14万円/月なので目標金額は336万円

先は遠いですね…

 

元々は「3ヵ月で十分派」でしたが、転向しました。

ただ、「生活防衛費が貯まるまで貯金に全振り」は機会損失が大きそうなので、iDeCo、つみたてNISA、持株会の範囲でのみOKとしてます。

最後に

まとめると額面66万→手取り55万のボーナス収入があって、次のように使いました!

MacBook Pro¥250,00045.6%
勉強¥120,00021.9%
投資¥53,0009.7%
特別費積立・貯金¥40,0007.3%
生活防衛費¥124,00022.6%
手取り¥547,000 

この記事を見て「院卒2年目のボーナスってこんな感じなんだ」と思っていただけたのなら幸いです。

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